FX自動売買運用記録 2019/10/02 です
水曜日の集計です。
EA | pips | 損益 |
Pips_miner_EA | 23.8 | 4,950 |
Flashes for EURUSD | 2.1 | 270 |
Flashes for USDJPY | -3.2 | -1,924 |
22.7 | 3,296 |
*損益はスワップ、手数料等含む。
*設定変更、適当に停止、手動決済アリです。
*稼働EA一覧はコチラです。
水曜日は+3,296円と微益。
動いたEAが3つだけ、エントリーも少なくおとなしい日でした。
Flashesはユーロドル版が2エントリー、ドル円版が3エントリーとちょこちょこエントリーがあったのですが、その他は沈黙。
ここまでエントリーが少ない日も珍しいですね。
Pips_miner_EA
Flashesシリーズの他はマイナーさんしかエントリーしませんでした。
マイナーさんは3ポジに戻しての初戦。
1ポジを利確した後に2ポジを取ってそれらも無事に利確。
とりあえず一安心、良かったです。
いきなり3ポジSLとか食らったらどうしようかと思ってました笑
Pips_Miner_EAバージョンアップ
何やら本日10/03にv13のバージョンアップがあったそうです。
v13の内容は
- 早期クローズが、さらに発動されやすくなった
- 0時台はノーエントリーだったのを0:30~0:55は新規エントリー可能、トレーリング許可とした
とのことです。
最近は早期クローズ関連のアップデートが目立ちますね。
ポジション整理出来る時にやってしまおうという作戦なのでしょうか。
その2のエントリー増についてはどうなんでしょ、良さげなのかな?
ただし、0時台はスプレッド拡大の影響で環境によって違いが出るかもしれませんね。
v13を検証
ちょっとバックテストにかけてみました。
とりあえず直近の動きを見たいので、今までの検証とは違い2018/01/01からのテストです。
そして、バージョンに欠番があるのは不具合修正される前のバージョンを省いたためです。
これによりv6,7,9,11,12,13の6バージョンでテストしてます。
尚、設定はデフォルトのまま、即ち早期撤退モードオンです。
<検証環境>
ヒストリカルデータ : デューカスコピー
バックテスト期間 : 2018/01/01~2019/09/28
ロット数 : 0.1
スプレッド : 変動
Tick Data Suite 使用
トレード回数が一番多いのはv6の1,067回、一番少ないのはv11の867回です。
あれれ、v12の888回とv13の890回、トレード回数の増加は2しかありません。
TDSを使ったせいなのかもしれませんが、直近ではさほど影響がないということでしょうか。
ドローダウンが一番小さいのがv13。
ドカンが減っている影響がここに表れていると思います。
バージョンが上がるにつれDDが減っていっているので、この辺を調整しているのでしょうね。
リターン/DDの値が一番良いのはv13。
DDが一番浅く、v12より利益が出ているのでこういう結果になったようです。
続いて損益グラフ。
v13(桃色)が一番なだらか。
v12(黄色)とは波形が似てますね。
あとは過去Ver.の方が利益が出ていてその代わりにDDが深いです。
検証まとめ
バージョンアップによりコツコツドカンのドカンが減っているようには見えます。
ただ、それは過去の相場に照らし合わせたバックテスト上で減っているので、その効果が見えてくるのはこれからのことかもしれません。
マイナーはエントリーロジック変更は無いものの、バージョンアップの度に違うEAになっているような感覚があって、その都度フォワードテストの取り直しのような感じはあります。
その点、過去Ver.は長い間フォワードテストが取れていると言っても良いのかもしれません。
しかし、どのVer.を見ても思うのはマイナー強いな、ということです。
コツコツドカンのドカンがあるために思い切ってロットを入れにくいということは確かにあると思います。
しかし、凹んでも高頻度エントリーによる回復っぷりはお見事で、右肩上がりの損益に直結しています。
長きに渡り人気があるのもうなずけますね。
ウチはどうしましょうかね~。
とりあえず当面は今まで通り前バージョンのv12を使います。
バグ、不具合等が無さそうならv13に差し替える予定です。
しかし、新しいものが良いとは限らず難しいですね。
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